内視鏡額リフトのあと、多くの方が人前に出ても気にならなくなるまでには、通常1〜2週間ほどかかります。頭皮の小さな切開は糸またはステープルで閉じ、通常7〜14日ごろに除去します。腫れが目のほうへ下りてくることがあり、頭皮のしびれやかゆみは数か月続くこともあります。眉は3〜6か月かけて落ち着きます。
ひと目でわかる
- 人前に出られるまで
- 約1〜2週間
- 抜糸・ステープル除去
- 7〜14日目ごろ
- 腫れ
- 1週目に目のほうへ下りることが多い
- 頭皮のしびれ
- 数か月続くことがある
- 眉の位置が落ち着くまで
- 約3〜6か月
内視鏡額リフトはどのように治っていくか
額リフトの回復は、多くの方が想像するより穏やかです。内視鏡による額・眉リフトは、頭を横切る長い切開ではなく、頭皮の中に隠れる数か所の短い切開から行うためです。小さなカメラで確認しながら眉骨に沿って組織をはがし、額を引き上げて新しい位置に固定した状態で治癒を待ちます。
回復を左右するポイントは二つあります。一つ目は、額の組織が新しい高さで骨に再び癒着する必要があることです。そのため最初の数週間は、強く眉をしかめたり額を圧迫したりしないよう守ることが大切です。二つ目は、頭皮の知覚神経が眉のあたりから上に向かって走っているため、神経が回復するまでのあいだ、切開部より上にしびれや、その後のかゆみがよく見られることです。
額リフトの回復スケジュール
| 時期 | よくある経過 | すること |
|---|---|---|
| 0〜2日目 | 額全体のつっぱり感、頭痛のような圧迫感、軽い頭部のドレッシング。 | 頭を高くする、処方薬のみ服用、安静。 |
| 3〜7日目 | 腫れと内出血が上まぶた、ときには目の下まで下りてくることがあります。眉が高く見えることがあります。 | 指示に応じて目の周りを冷やす。許可が出たらやさしく洗髪(多くは約48時間後から)。 |
| 7〜14日目 | 頭皮の抜糸またはステープル除去は、通常この時期に行います。内出血が薄くなります。 | 経過観察に通院。激しい活動は避ける。 |
| 2〜4週目 | ほとんどの方が仕事に復帰します。額のつっぱり感や、表情が一部動かしにくい感覚が残ることがあります。 | 重い物は持たない。切開部を圧迫する帽子は避ける。 |
| 1〜3か月 | しびれが少しずつ引いていきます。神経の回復に伴いかゆみがよく出ます。眉の高さがわずかに下がります。 | 許可が出たら段階的に運動を完全再開。 |
| 3〜6か月 | 眉が長く保たれる位置に落ち着きます。 | 最終評価。 |
期間は余裕をもった目安です。ご自身のスケジュールは執刀医が確認します。
額リフト後、正常な経過とは?
- 最初の数週間、眉が少し高すぎる、または驚いたように見えること。腫れが引くにつれてある程度下がるのは想定どおりの経過です。
- 最初の1週間で、腫れと内出血がまぶたのほうへ下りてくること。
- 切開部より後ろの頭皮のしびれと、感覚が戻るときのピリピリ感やかゆみ。
- 眉を上げたときのつっぱり感。
- 切開部付近のわずかな抜け毛。通常は再び生えてきます。
クリニックに連絡すべきなのはどんなとき?
- 額や頭皮が急速に腫れて張ってきた場合。
- 新たに出てきた、悪化していく、または処方薬で治まらない強い頭痛。
- 発熱、広がっていく赤み、切開部からの分泌物。
- 初期の腫れの時期を過ぎても、片方の眉が上がらない状態が続く、または悪化する場合。
- 見え方に何らかの変化があった場合。
毎日のケア
- 頭を高くして眠り、うつぶせは避けましょう。
- 指示がない限り、額をこすったりマッサージしたりしないでください。
- 許可が出たらぬるま湯でやさしく洗髪し、ドライヤーの熱風は避けましょう。しびれている皮膚は熱を感じにくいためです。
- カラーやパーマなどの薬剤を使う施術は控え、時期はクリニックにご確認ください。
- 最初の数週間は、激しい運動、サウナ、飲酒を避けましょう。
額リフトはまぶたの手術と組み合わせることが多く、その場合は目の周りの腫れが長引きます。方法を検討中の方は、眉下切開と内視鏡眉リフトの比較で違いをご確認いただけます。一般的なケアのコツは腫れと内出血を抑える方法にまとめています。
海外からの患者様へ
抜糸またはステープル除去まで、通常7〜14日ほど滞在する予定を立ててください。早めに帰国する必要がある場合は、十分前もってご相談ください。場合によっては現地で除去を手配できることもありますが、必ずクリニックの指示のもとで行う必要があります。韓国での滞在期間の目安もご覧ください。
腫れがまぶたに下りてくると、最初の数日は実際以上に大ごとに見えることがあります。サングラスと、頭皮を圧迫しないやわらかい帽子があると便利です。帰国後は、代表院長キム・ジュニョンが取り決めた間隔で写真を確認し、眉の高さと回復の様子をチェックします。海外からの経過観察もあわせてご覧ください。
仕事と日常生活への復帰
デスクワークであれば、約10〜14日後に復帰する方が多くいらっしゃいます。その頃には目の周りの内出血が主な目に見える名残で、医師の許可があればメイクで隠せることがほとんどです。切開部は最初の数日から髪でよく隠れるため、多くの患者様が安心されます。
車の運転は、眠気を誘うお薬を飲み終え、首を楽に回せるようになれば再開できます。読書やパソコン作業は問題ありませんが、集中して眉間にしわを寄せるとつっぱることがあるので、休憩をとる合図と考えてください。重い物を持つこと、前かがみの姿勢、激しい運動は、通常3〜4週間ほど待ちます。
額リフトとまぶたの手術を組み合わせる場合
額リフトを上眼瞼形成と組み合わせると、目の周りの腫れは自然と目立ちやすくなり、最初の1週間はまぶたの手術の回復に近い感覚になります。眉とまぶたを一緒に計画すれば、互いのバランスを見ながら調整できますが、ダウンタイムが数日長くなることがあります。両方を検討している方は、二重整形のダウンタイムのガイドで、まぶた側の回復スケジュールをご確認いただけます。
しばらく額に違和感がある理由
額をはがして引き上げたあとは、眉を上げ下げする筋肉が新しい位置に慣れるまで時間が必要です。数週間は表情がこわばったり、少し動きにくく感じたりすることがあります。眉間にしわを寄せる動きが制限される感じもありますが、これはある程度意図したものです。引き上げた組織が骨に再び癒着するまでの負担を減らしてくれるためです。
感覚はまだらに戻ってくることが多く、切開部より上のかゆみは意外と長く続くことがあります。頭皮を清潔に保ち、かかずに、クリニックが認めた製品だけを使うと楽になります。こうした感覚は神経の回復過程の一部で、通常は数か月以内に消えていきます。
回復中の眉の位置について
最初の数週間は、眉が高すぎる位置に固定されたように感じるのはよくあることです。リフトは落ち着く分をわずかに見込んで計画しており、初期の腫れが高さを強調して見せます。その後数か月かけて、眉は計画した位置へと落ち着いていきます。ウィルビーが目指すのは、目元や額と自然になじみ、驚いたような印象を与えずに重さだけをやわらげた眉です。最終的な高さは3〜6か月ごろに判断してください。
額リフトの回復にはどのくらいかかりますか?
内視鏡額リフトのあと、多くの方は約1〜2週間で人前に出ても気にならなくなります。頭皮の抜糸やステープル除去は、通常7〜14日ごろです。頭皮のしびれやかゆみは数か月続くことがあり、眉は通常3〜6か月かけて最終的な位置に落ち着きます。ご自身のスケジュールは執刀医が確認します。
額リフトのあと、なぜ目の周りが腫れるのですか?
腫れは重力によって自然と下へ移動します。額リフト後の1週目には、額の水分が上まぶたへ、ときには目の下まで下りてくることがよくあります。そのため目元の手術をしていなくても、目の周りがむくんだり内出血が出たりすることがあります。通常は1〜2週間以内に治まります。
額リフト後の頭皮のしびれは正常ですか?
はい。頭皮の知覚神経は眉のあたりから上へ向かって走っており、額をはがして引き上げる際に影響を受けます。切開部より後ろのしびれはよく見られ、数週間から数か月かけて感覚が戻る過程で、ピリピリ感やかゆみが続きます。しびれとともに強い痛みや感染の兆候がある場合は、クリニックにご連絡ください。
額リフトのあと、いつから髪を洗えますか?
多くの場合、約48時間後から、ぬるま湯と刺激の少ないシャンプーで、切開部をこすらずにやさしく洗えます。しびれている皮膚は熱を感じにくいため、ドライヤーの熱風は避けてください。カラーや薬剤を使う施術は、切開部が治ったと執刀医が確認するまで控えましょう。
手術後、眉が高すぎるように見えませんか?
腫れと、落ち着く分を見込んだ設計のため、最初の数週間は眉が少し高い、または驚いたように見えることがよくあります。その後数か月で腫れが引くにつれ、通常は計画した高さまで下がります。最終的な眉の位置は、3〜6か月ほどたってから判断するのが賢明です。
院長ひとりが担当・カウンセリングから経過観察まで
重たい眉や疲れて見える額が気になる方へ。回復期間をご予定にどう組み込めるか、キム院長がご説明します。
ソウルでの来院カウンセリングとオンライン相談のどちらにも対応しています。すべての症例をキム・ジュニョン院長が直接確認します。
